動画撮影に

会社のPR動画を撮影することになり、各部署で担当者をつくることになった。
まさかのその担当者になり、会議に参加すると、ストーリーのある動画にしたいという意見が多数でドラマっぽく撮影することになった。
会議にでている中では一番若手にあたる私。
動画の主人公の彼女役になることになった。
演技なんてしたこともないし、まさかそんなことをやらされるとは思わず、しばらく不安と葛藤した。
部署に戻り報告すると、課長は喜んでいた。
先輩にも相談したりと泣きそうになりながら、動画撮影に挑んだ。
いざやってみると、なんとかできたので安心した。
しかし、ストーリーなので、定期的に動画撮影が行われる。
油断して太ったりしないようにしないといけないなと思うようになった。
先輩たちは、すごく優しいので、撮影のたびに飲みものやごはんに連れていってくれた。
他の部署の人たちから話かけられるようになり、少し有名人になった気分だ。
彼氏役の先輩は、かなりの男前なので、なんだか釣り合ってないなと思う日々だった。
動画撮影も順調に進み、社長が見学にくるときも増えて緊張した。